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キョウメーションケア

突然ですが、「キョウメーションケア」って、聞いたことありますか?
認知症ケアの手法として、パーソンセンタードケア、バリデーション、タクティール・・・最近ではユマニチュードなんかが有名ですね。ホントにたくさんの手法がありどれも素晴らしいと思います。

さて、今回話題にする「キョウメーションケア」は、日本発のケア方法でありながら、日本ではあまり知られておらず、海外で注目されているようです。この手法は、認知症を脳の機能障害から発生するものと捉え、認知症状からどの脳のどの部分が損傷しているかを推測し、これをもとに適切なアプローチを行う科学的手法のようです。専用のソフトを使い、そのソフトに利用者さんの行動などの必要情報を入力すると、どのような対応をすればよいかの結果が出てきます。800万の事例をもとに作られた対応方法であり、具体的で科学的な根拠のある手法とされています。今後、日本でも注目されそうです。

「キョウメーションケア」では、認知症は予防できるものとは考えていないようですが、認知症の進行を遅らせることは可能であると考えています。逆に言えば、認知症を進行させる要因の多くは、環境要因、特に対応する支援者の言動が大きく関与すると考えられています。

WHOでの認知症の定義は、「認知症とは、一度正常に達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続性に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいい、それが意識障害のないときにみられる」とされています。日常生活や社会生活に支障をきたす状態でなければ、症状があっても認知症ではない、ということは、同じことを何度言ったって、本来は生活に支障はないわけです。なのに、支援者がそのことを非難したり責めたりすることで、その人は苦しくなってしまって、BPSDを呈するようになるんですよね。中核症状の改善はできなくても、穏やかに過ごすことはできるはず。それは支援者の言動が大きく関与するのは確かです。気持ちと気持ちを共鳴させること、この共鳴という言葉から「キョウメーションケア」という名前がついたようです。

僕もこの「キョウメーションケア」を今後注目していきたいと思います!
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ぺてん

Author:ぺてん
はじめまして。ぺてんです。
これまで20数年、福祉や教育に携わってきました。
そんな中で、福祉事業に携わる多くの方々、それは経営者だったり、管理職だったり、現場のスタッフ、あるいは利用者本人やその家族かもしれませんが、そんな皆さんの垣根を越えた学びや意見交換の場所が欲しいと思いこのブログを立ち上げました。
ご遠慮なく、どしどしコメントお願いします!なお、このブログは完全リンクフリーですので、こちらへのご連絡なくリンクを貼って頂いただければと思います。
よろしくお願いします!

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