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もう少しちゃんと書きます

昨日の記事は、ちょっと隔たりすぎた書き方でした(反省)。
とはいえ、そんなにずれている訳でもなく、もう少し違う書き方をしてみます。

僕個人の意見としては、介護保険制度の枠組みそのものは、大筋で良いと思っています。地域包括ケアの考え方は、まさに素晴らしい。やっぱり一番の問題は財政だと思うのです。財源さえあって、介護報酬が十分に給付されれば、介護職員の給与もあがり、他の業界と比較した場合の平均年収が引けをとらない、ということになれば優秀な人材も増えていき、最終的には利用者やその家族の当たり前の生活が保たれるのです・・・が、その財源がないから、現実的な施策として、現在の状況があるわけです。で、これもやむを得ないとは思います。思いますが、やはり、このままでは、良い人材が集まらないことも事実なのです。

では、どうするのか?僕は、介護保険制度について、大幅な規制緩和が必要だと思います(虐待についてだけは、厳格な処分が必要だと思いますが)。人員基準や料金設定(値引きも含めて)など。わかるんです、これも。ある程度の基準がないと無法地帯とかす事を。でも、それって、転倒事故を恐れて、なるべく利用者が動かないように行動を制限するのと似ていると思うのです。元気で楽しく、自分らしく生きるためには、なるべく自由でなくてはならない。でもそうすると転倒して歩けなくリスクだってもちろんある。僕だったら前者を選びます。話がそれましたが、本当に現状を打破しようと思うなら、勇気が必要なんだと思います。

ここまでの話で少しはご理解いただけたかもしれませんが、介護付き有料老人ホームよりサービス付き高齢者向け住宅を運営する方が良いと書いてのは、規制がはるかに少ないからです。そして、利用者自身がリスクを追わなければならないところもあるけど、自由もある。しかも、在宅サービスを自由に選択できるので、外出の機会も増えるし、日常で誰かと話したり相談がしたいときや緊急事態が発生したらサ付きの職員がサポートしてくれる。

平成30年の介護と医療のダブル改正。ここから数年で、介護業界はこれまでに経験したことのない、淘汰の大津波がやってくると思います。僕個人としても、雇用してくれている会社のために、大津波に飲み込まれないための具体的な提案をしていきたいです。軽度者の適用範囲の見直しや、総合支援事業への移行だけでなく、実は、『特定施設(介護付き有料老人ホーム)の経営は安心』という神話についても見直すべきだと思います。
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介護付き有料老人ホームの運営をすることは正義なのか???

久々の記事の一発目は、そう、介護付き有料老人ホームについてです。

経営側としては、採算性が高く最も安定した高齢者福祉事業です。しかし・・・利用者やその家族としては、高額な自己負担があるわけで、当然費用対効果を求めます。部屋の掃除が行き届いていない、食事の味付けがなっていない、十分なスキルを持った職員がいない・・・きりがありません。しかも利用者や家族によって、いうことが全く違います。福祉や教育、医療の分野では仕方がないと思いますが、特に高齢者福祉や児童福祉、障がい者福祉では、職員に十分な給料を支払うだけの報酬がない、行政は、「だったらやめろ」って簡単に言います。

であれば、極論ですが、全てパッケージ化されているようなイメージを持たれていながら本当は違う介護付き有料老人ホームの運営など本当にやめてしまった方が良いと思います。行政の言うとおりに。転倒リスクがあるから身体拘束をすれば虐待と言われ、でも居室で転倒すれば安全配慮義務違反で訴えられる。行政の方や大学教授、ドクターなどに実際に安全で権利を守れてノーリスクな運営ができるなら見本を見せて欲しいです。

このままでは、介護職員が介護をやらない理由は明らかです。企業努力で改善なんてできないですよ。安い給料で、リスクの高い仕事をし、誰からも感謝されず、事故が起きれば会社だけではなく介護者個人も訴えられる、そんな時代です。24時間を支えなければならない介護付き有料老人ホームのスタッフは身が持つわけがない。

そうなると、賃貸借契約であるサービス付き高齢者向け住宅の運営の方が余程良いです。賃貸借契約なので、基本的には事業者は賃貸住宅を貸与しているだけなので、居室での事故については責任がない。

こんなネガティブなことは言いたくないのですが、利用者やその家族、行政と運営会社や介護スタッフの間の理想と現実の認識が大きくずれすぎています。今は市場が大きいという理由だけで多くの大手事業者が参入していますが、実は、介護事業を売却しようとしている企業もどんどん増えています。その代表が、「ワタミの介護」です。正しい選択だと思います。リスクは大きのにリターンは極めて低いわけですから。

復帰大一発目がこんな記事で申し訳ありませんが、このままの施策では、介護は間違いなく崩壊するでしょう。

復活しましたあ!

ちょっとゴタゴタあって、お休みしていましたが、今日から復活します!

書きたいことがたくさんあったのですが、忘れてしまいましたので、改めて思うところを記事にしていきたいと思います!

改めてよろしくお願いします!
プロフィール

ぺてん

Author:ぺてん
はじめまして。ぺてんです。
これまで20数年、福祉や教育に携わってきました。
そんな中で、福祉事業に携わる多くの方々、それは経営者だったり、管理職だったり、現場のスタッフ、あるいは利用者本人やその家族かもしれませんが、そんな皆さんの垣根を越えた学びや意見交換の場所が欲しいと思いこのブログを立ち上げました。
ご遠慮なく、どしどしコメントお願いします!なお、このブログは完全リンクフリーですので、こちらへのご連絡なくリンクを貼って頂いただければと思います。
よろしくお願いします!

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